猫がゴロゴロ鳴らすのはなぜ?「うれしい」だけじゃない理由


ゴロゴロ…。この音、ぼくもよく出しちゃうんだ。

ゴロゴロは「うれしい」の合図と思われがちですが、実はそれだけではないんです。いっしょに見ていきましょう。
ゴロゴロは「満ち足りているよ」の合図
動物行動学の専門家の見解を紹介した記事によると、猫が喉を鳴らすのは、飼い主に「満ち足りている」ことを伝える社交的なサインだと説明されています(サライ.jp)。
なでられているときや、ひざの上でくつろいでいるときに聞こえるゴロゴロは、このタイプと考えられます。

子猫のころの記憶とつながっている
同じ記事では、子猫が母猫のお乳を飲んでいたころを思い出すようなしぐさの最中にも、ゴロゴロを鳴らすことがあると紹介されています。
毛布やひざを前足で交互に押す「ふみふみ」をしながらゴロゴロ言うのは、その一例です。

ふみふみしてると、なんだか眠くなるんだ…
不安なときや痛いときにも鳴らすことがある
ここが大切なポイントです。猫は、ストレスや痛みを感じているときにも、自分を落ち着かせるためにゴロゴロ音を出すことがあるとされています(サライ.jp)。

ゴロゴロしているから元気、とは限らないんですね。食欲がない、よだれが続く、じっと隠れている、などの様子があるときは、音だけで判断せずに動物病院に相談してください。
病院でゴロゴロが困る理由
動物病院では、ゴロゴロ音が心臓の音や呼吸の音をかき消してしまい、聴診しにくくなることがあると言われています(PetsCare)。
診察中に先生が猫の気をそらそうとしていたら、それはゴロゴロを止めて音を聞くためかもしれません。

まとめ
| ゴロゴロのとき | 考えられること |
|---|---|
| なでられている・くつろいでいる | 満ち足りている、のサイン |
| ふみふみしている | 子猫のころの安心感 |
| 元気がない・隠れている | 不安や痛みを落ち着かせている可能性 → 様子を見て病院へ |

ゴロゴロの意味、ちょっと分かってもらえたかな?
※この記事は一般向けの雑学です。猫の体調が気になるときは、獣医師に相談してください。